活用例1) 特定のグループでリアルタイムな情報共有から始める
■情報共有/課題解決としての利用
■行動の進捗管理/状況判断としての利用
■資料の保管/リモート閲覧としての利用
効果)最終的には経営層とのコミュニケーションに繋げる
活用例2) 適切な部門の情報共有からが Key Factor for Success
グループ例 | 使用例 | 対象者 |
社内報 | 社長からのコーポレートメッセージなど | 社員全員 |
事業部門/店舗 | 部門タスクの共有/進捗報告など | 担当役員、部門所属メンバーなど |
社内コミュニティ | 社内サークル活動の発足、活動連絡など | サークルメンバー、関心のある社員など |
合同PJチーム | 社内外全体のPJ進捗管理/共通認認識など | 社内PJ参加メンバー、外部業者など |
新卒学生管理 | 内定辞退への取り組み | 人事メンバー、入社予定新卒者など |
退職者管理 | 知識ロス防止、限定フェアの通知 など | 技術部門、広報部門、退職者など |
⇒ さまざまなコミュニケーションも、改めて、経営層に戻すことから、本来の目的を見直すことができます。
活用例3) 部門間の障壁を取り払ったコミュニケーションを実現
● 課題と導入の狙い
企業改革の課題の中で、トップダウンの風潮が強かったことがありました。
「現場が主役」という考え方のもと、経営陣と社員、拠点にまたがった双方向なコミュニケーションを実現する仕組みを検討した結果、社員が自由に意見を言い合える仕組みとして「ShareTalk」の導入を決断します。
● 導入の進め方
まずは人事や情報システムを軸とするタスクフォースを結成し、パイロット導入を進めながらルールを検討・策定していきました。
強制ではなく利用希望者が使うルールとし、投稿の障壁を下げる意味でも、気軽に投稿できるように趣味などの話題もOKとしました。
また、社内で「ShareTalk」活用法の勉強会なども開催し、導入を進めました。
活用例4)突破力のある組織に生み出す効果
● 導入の効果
「ShareTalk」の導入によって、自主的に意見を言う人が増えたことが顕在化しました。今までは少なかった社長と直接コミュニケーションを取る機会も増加し、経営陣と社員との距離を縮めることに成功しました。
また、最新技術をどう活かすかについて意見を交わし、商品開発や販促施策に生かす動きが出てきたことや、マネージメント層が知らないことを素直に社員に聴ける風土ができたといいます。